酒田米菓／オランダせんべい10袋

長年愛されてきたふるさとの味。庄内のお米で作るオランダせんべい

オランダせんべいは、山形県庄内地域産のうるち米をわずか3mmの薄さで焼き上げた、元祖うす焼きせんべいです。昭和37年の発売以来、東北のみでの販売にもかかわらず、なんと年間2億枚を生産しいる酒田米菓を代表する看板商品です。最近では東北のみならず、海外での販売もスタートし、人気を集めています。

「オランダせんべい」という名前は、庄内地方の方言で「私たち」を「おらだ」ということから名づけられたのだそうです。極薄3mmの軽いパリパリ食感と絶妙な塩加減は、シンプルなのに手がとまらなくなる美味しさ！お米の味をそのまま味わえる、あっさり塩味です。おやつやおつまみにストックしておくのもおすすめです。

食べ切りサイズの20枚入りが10袋セットになっています。毎日のおやつにはもちろん、お裾分けにもおすすめです。

創業70周年。ふるさとの味を守り続ける酒田米菓

酒田米菓は昭和26年創業、日本で初めて、うす焼きせんべいを世に出した会社です。醤油味の堅焼きせんべいが主流だった時代に食生活の欧米化をいち早く察し、それまでにはなかった洋風で軽い食感のおせんべい作りを目指し、日本で初めてとなる「うす焼きせんべい」を誕生させました。

オランダせんべいの素材であるお米の風味を生かすため、山形県庄内地域産うるち米を100%使用し、精米から生地作り、焼き、包装と商品が出来るまでの工程を自社工場で行っています。全長約450ｍ、工程全長約750ｍの特徴ある工場で、米から製品までの一貫したラインを敷き、各工程で熟練した職人の手によって手間をかけて商品を生み出しています。

山形、仙台の駅ビルに直営店「遊友結」を展開しているほか、数年前には自社工場にカフェを併設した「オランダせんべいFACTRY」をオープン。日本一長いおせんべい工場の見学、お土産品の販売や、おせんべい作り体験などが楽しめる新しい空間として、県内外からたくさんのお客様が訪れています。

酒田米菓は、米作りに最適な水・大地・気候に恵まれた庄内平野を本拠地とし、長年にわたり、伝統菓子を通してふるさとの美味しさを提供しています。

ふるさとで愛され続ける元祖うすやきせんべい。お土産にも喜ばれる一品です。