高級感のある贅沢なご飯のお供、山形県産黒毛和牛の牛しぐれ煮
うまいずサポーターりょっさんです。
今回ご紹介するのは、山形県産黒毛和牛「牛しぐれ煮」です。
こちらの商品を販売している「みやさかや」さんは、元々「鯉の宮坂」として鯉の甘煮で有名な老舗ですが、今はこの牛しぐれ煮が様々なメディアで取り上げられ人気になっているようです。
お店のホームページを拝見したところ、朝の情報番組やトレンド情報誌などで大絶賛、数々のコンテストで優秀賞受賞、そして、「お口に合わなければ返金します。」という絶対の自信を感じるコメント。開封前からもうこれ以上ないくらい期待が高まってきました。
包装紙を開封して化粧箱を開けてみると瓶が二つ。金色の「牛」の文字が高級感漂う雰囲気を醸し出しています。
瓶の蓋を開けると中身がぎっしりと詰まっていて、とても美味しそうです。さっそくお皿に取り分けていただきます。
つくだ煮のような甘辛い濃厚な味付けを想像していたのですが、これはまるで別物です。どちらかというと甘すぎず、お肉本来の旨味を味わえる、あっさとりした味付けです。山椒が程よいアクセントになっています。
また煮詰めたような硬さはなく、ふわりと柔らかい食感。お肉の大きさが不揃いなので、逆に食感が良くなっているように感じます。
そして、こちらのしぐれ煮を炊き立てご飯のうえに乗せて食べると、これまた絶品です。そのまま食べるよりも、ご飯と一緒に食べた方がより牛肉の旨味を感じるような気がします。山椒が入っているものの辛さは全く感じないので、子供たちも「ウマい!サイコー!」と食べていました。
子供たちにご飯の他に何か合いそうなアイデアを聞いてみたところ、卵かけごはん、ガーリックライス、バターライス、食パンに乗せてマヨネーズをかけて焼く、などなど。さすが子供は発想が柔軟。確かにどれも美味しそう。
ただ、高級品をアレンジするのってなかなか勇気がいりますよね。それにもう味が完成しているので、いろいろアレンジするよりもシンプルに炊き立てのご飯が一番合いそうです。
一瓶の内容量は90g。我が家は3世代6人家族ですが、1回の夕食で丁度一瓶が空になるくらいの量でした。
化粧箱入りの高級感漂うパッケージ、そして、その期待を裏切らないおいしさ。ちょっとしたお土産や贈り物など、贈られた相手は喜ぶこと間違いなしです。そして、これを食べた人がまた別の人に贈ってと繰り返し、巡り巡って我が家にも再び贈られてきたら嬉しいですね。
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山形市在住の一男一女の父です。
新調したカメラが嬉しくて、週末はもっぱら子供達(時々妻)を連れ出し、山形の自然の風景や美味しいものを撮影しています。運動不足でちょっぴり出てきたお腹を娘に指摘されつつ、食べるのは大好きでやめられないん、悩み多き40代です。