山形秘伝のくゆり豆(燻製枝豆)さやなし1袋180g

香り高い秘伝豆をていねいにスモークした燻製枝豆

秘伝豆は大粒で食べごたえがあり、香りや甘味が強いことで人気の枝豆です。「山形秘伝のくゆり豆」は、低農薬で栽培した秘伝豆を蒸してから燻製し、自家製の燻製焼き塩で味付けした燻製豆です。

豆の旨みと燻製の香りの相性は抜群で、そこに程よい塩味が加わった味わいは、まさに手がとまらなくなる美味しさです。

旨みと香りを逃さないよう、冷凍便でお届けしますので、1年を通してお楽しみいただけるのも嬉しいポイント。自然解凍、電子レンジ解凍、どちらでも手軽にお楽しみいただけます。

蝦夷山桜とスコットランド産ピートモスで香り高くスモーク

燻製に使用しているのは、蝦夷山桜とスコットランド産ピートモス。そこにたどりつくまでには、りんごの樹のチップなど、さまざまなもので試しましたが、この組み合わせで秘伝豆をスモークした時に一番香りが強く美味しくなりました。

あまり聞きなれないピートモスは苔の一種で、なんと、スコッチウイスキーの樽に香りをつける際に使われるもの。こだわりの組み合わせによって、これまでに食べたことのない、絶品スモーク秘伝豆が完成しました。

東北芸術工科大学とのコラボレーション。秘伝のくゆり豆ネーミングの由来

ユニークな「くゆり豆」の名称は、燻る（くゆる）に端を発したネーミングで、山形市にある東北芸術工科大学の学生から商品名を公募して選ばれたもの。煙がゆるやかに立つ、香りが立つ、というイメージから付けられました。

また、商品パッケージについても、同大学の学生がアイデアを出して制作したもので、山形の枝豆生産者と大学生のコラボレーションによって、この新商品が誕生しました。

豆をさやから出してある秘伝のくゆり豆（さやなし）タイプ

こちらの商品は、秘伝豆をさやから取り出してあるタイプです。袋から出してすぐにそのまま食べられるのはもちろんのこと、燻製の香りと程よい塩味をいかしてポテトサラダに加えたり、さまざまなお料理のアクセントとしてお楽しみください。

また、言うまでもなく、スモーク秘伝豆とビールの相性は最高です！

みんなと歩む、しあわせ農園。山形県天童市の歩農園

山形秘伝のくゆり豆を作っているのは、日本一の将棋駒の生産地としても知られる山形県天童市にある「やまがた天童 歩農園（あゆみのうえん）」です。

もともとは主業種として不動産業を営んでおり、その際、宅地造成のために必要となる解体工事現場において、高齢となった従業員たちが高所作業などの危険な作業に従事することが難しくなり、そのような従業員たちが安全にできる作業はないか、との視点から6次産業である農作物を使った加工品の製造に着目し、現在の体制を築き上げました。

もともと天童市はさくらんぼ、りんご、ぶどうといった果物における国内有数の産地としても知られており、そのポテンシャルは非常に高いものでしたが、歩農園はさらにもう一歩先までこだわり、「自然に逆らわない農業」を実践する、60年以上もの農業経験を持ち「日本農業賞」受賞の実績を持つ水戸部光昭氏を農業アドバイザーに迎え、土づくりから栽培まで幅広いアドバイスと指導を受けています。

また、化学肥料は一切使わず、減農薬農法によって農作物の栽培をおこなっており、将来的にはより安全・安心な野菜づくりを目指しています。

• 取材スタッフより

  

  美味しい「燻製の枝豆」を商品化したので是非食べてほしい！と歩農園の方からお電話をいただいたのが、「秘伝のくゆり豆」取材におじゃましたきっかけでした。口いっぱいに広がる燻製の香りと秘伝豆の程よい塩味、秘伝豆の甘味が絶妙で、試食したスタッフ全員が「くゆり豆」の美味しさのとりこになり、すぐに販売が決まりました！

  私のおすすめは、燻製の香りがより強く感じられるさや付きです。さやなしは料理におすすめです。 取材の際に、元料理人の経歴をもつ商品開発担当の方からポテトサラダや野菜スープのトッピングなど、「くゆり豆」を使ったアレンジレシピも伺いました。色々なお料理の活用には、さやから出した「くゆり豆」が便利ですね！

  お料理上手の方には、是非さやから出した商品で色々なお料理に活用していただけたらなと思います。私も、ポテトサラダは早速試してみたいなと思ってます。

  是非みなさんも、山形うまいずマーケットが自信をもっておすすめする「秘伝のくゆり豆」を召し上がってみてください。

  バイヤー担当 　永森

一度食べるとやみつきになる美味しさです！香り高い燻製の風味と秘伝豆の旨みをお楽しみください。