肉の中村／山形牛の味噌漬け[杉箱]

山形県内で育てられた山形牛（黒毛和牛）の肩ロース肉を、赤味噌、白ごま、丸大豆吟醸醤油の糀と酒、砂糖を加えてじっくり煮込んだ香味豊かな味噌で漬け込んだ味噌漬けです。

上質な山形牛の美しい霜降りで脂身はきめ細かく、弱火でじっくり火を通せば肉の旨みがじわじわと溢れだし、味噌の香ばしい風味が立ち昇ります。山形牛ならではのとろけるような食感は極上で、口の中にふわりと広がる脂の甘みがたまらない美味しさです。 さらに味噌漬けならではのコク深い旨みが肉の風味に加わり、極上の味わいとなります。

特別な日やハレの日を彩るごちそうとして、または贈り物に最適な一品です。山形牛のとろけるような脂の旨みと味噌の風味が織りなす極上の味わいを、ぜひお楽しみください。贈答用には、高級感あふれる杉箱に入れてお届けいたします。

• ＜美味しい召し上がり方＞

  ※表面の味噌が焦げやすいのでご注意ください。

  ・フライパンに少量の油を入れ、ガーゼから取り出したお肉を弱火で中までじっくり火を通してからお召し上がりください。
  ・網焼きの場合も、弱火で中までじっくり火を通してからお召し上がりください。

手間を惜しまない、こだわりの美味しさ

「肉の中村」のお惣菜は、素材と味へのこだわりが詰まった手造りの逸品です。先代から受け継がれた秘伝の味を守り続けるため、通常よりも2〜3倍の材料費や時間をかけて丁寧に作り上げています。 その中でも代名詞とも言える「頑固煮(豚の角煮)」は、煮込んで寝かせることなんと3日間。素材選びから味付けまで、頑固に妥協せずじっくり時間をかけて仕上げています。また、 美味しさはもちろん、「安心」と「健康」を重視した味づくりを心がけ、真心を込めた商品づくりをおこなっています。

創業昭和43年。歴史ある「肉の中村」

山形市で愛され続ける「肉の中村」は、昭和43年に現在の代表である中村さんのご両親が開業した「中村精肉店」から始まりました。「美味しいお肉を届けたい」という思いで商いを続ける中で多くのお客様に支持されるようになり、惣菜の販売や卸業、さらには「ステーキハウス月山」や「炭火焼肉赤富士」のオープンなど、事業の幅を広げてきました。

中村さんは、お母様が手がけていた手造りのお惣菜をお客様が喜んで買っていく姿を見ながら育ち、自分もまた、食品造りを通じて忙しい方や主婦の皆さんの手助けになりたいとの想いから事業を引き継ぎ現在に至っています。

一口食べるとホッと心が落ち着き、懐かしい味付けが子供の頃に食べた母の味を思い出させてくれます。そんな温かみのある商品を通じて、しっかりとごはんを食べて元気に毎日を乗り切り、心も体も幸せになっていただきたい、そんな思いを込めて、今も変わらず商品づくりを続けています。

特別な日やハレの日を彩るごちそうとして、または贈り物に最適な一品です。山形牛のとろけるような脂の旨みと味噌の風味が織りなす極上の味わいを、ぜひお楽しみください。