かすり家／和菓子で作る手作りアマビエセット(4種入)

疫病退散を願うアマビエを和菓子で作ってみませんか？

コロナの流行と共に、ある日突然現れて大きな話題となった「アマビエ」をご存知でしょうか。

アマビエは、江戸時代の弘化3年（1846年）頃に、肥後国（熊本県）の海から現れたとされる、半人半魚の妖怪です。現れた際にこの先6年間の豊作を予言し、「病気が流行することがあれば、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と告げたと伝えられています。新型ウイルスの流行の早期収束を願う思いと、その言い伝えにあやかりたいという思いが重なり、また、その初めて見る不思議な風貌に注目が集まり、snsや各メディアで大きく取り上げられました。

何かと自宅で過ごさざるを得ない状況となっている今、お菓子を通して何か役に立てることはないか、という思いから、山形の和菓子店「かすり家」が作ったのが「アマビエ手作り和菓子セット」です。和菓子の練り切りあん（あんこを手で細工して様々な形に成形して季節を楽しむ伝統菓子）に、レシピを付けてお届けします。

お子様から年配の方まで、一緒に和菓子を作りながら楽しく笑顔になれる手作り和菓子体験セットです。ピンク、オレンジ、緑、紫の4色のアマビエが作れます。

出羽の恵みかすり家とは

出羽の恵みかすり家は、山形市でだんご、大福、ゆべし、ずんだ餅、どら焼きなど、米を使ったお菓子を販売している和菓子店です。山形のだんごといえば、かすり家といわれるほど、地元ではよく知られています。なんと年間およそ43万本もの団子の販売実績があり、大手スーパーの店頭などでもかすり家の団子が販売されています。

「米菓子を通して、米文化の伝承と日本伝統文明の語り部になる。」という理念のもと、水や製法にこだわり、心を込めて和菓子を作り続けています。最近では、主力商品のお団子や大福に加え、どら焼きやプリンなども人気となっており、バラエティ豊かな品揃えで人気を集めています。

美味しく食べられる和菓子でアマビエを作ってみなさんが笑顔になりますように！