尾花沢すいか金色羅皇1玉(2～3Lサイズ)

2021年に全国デビューしたばかりの新品種。黄色いスイカ「金色羅皇」

金色羅皇（こんじきらおう）は、奈良県の種苗会社によって開発された新品種のスイカです。その名の通り、黄金のような黄色い果肉と糖度の高さが特徴で、年々人気は上昇、高級百貨店のバイヤー達も注目していると言われる、これからますます人気が出ていくこと間違いなしのスイカです。

糖度13度以上！金色羅皇はとにかく甘い！そして果肉もしっかり

スイカは通常、糖度12度以上であれば十分に甘いと言われていますが、なんとこの金色羅皇は糖度15度を超えることもあり、とにかく甘いのが特徴です。これまで、黄色いスイカは食味では赤いスイカはにはかなわないと言われてきましたが、金色羅皇は甘さも食感も良く、種も少なめで食べやすいという特長があるため、これまでの常識を覆すスイカとして期待を集めています。アグリカルチャー市蔵（旧：菅藤農園）では、糖度13度以上を確認してから出荷していますが、糖度15～16度を目指して栽培しているそうです。

夏すいかの本場山形県尾花沢市で3代続く農園よりお届けします

「金色羅皇」が栽培されている山形県尾花沢市は、全国的にも夏すいかの本場として知られ、尾花沢すいかはブランドすいかとしても有名です。朝と夜の気温の寒暖差が大きい環境で育つすいかは、実に養分がたまりやすく、甘くてシャリ感のある美味しいすいかになると言われています。

また、アグリカルチャー市蔵のすいかは「つる引き」という栽培方法で作られています。すいかの花の位置を合わせることで、一斉に花を咲かせることによりどのすいかにも均一に養分をいきわたらせる方法です。こうすることで、どのすいかも味にばらつきがなく、この地域ならではの昼夜の寒暖差によって、甘くて美味しいすいかが出来上がります。

今回ご紹介する「金色羅皇」は、まだ新しい品種で、栽培は難しいと言われていますが、スイカの本場、尾花沢市で3代続く農園だからこそ、金色羅皇の美味しさを十分に引き出す栽培方法を実現しています。

注目の品種「金色羅皇」。とにかく甘くてシャリ感も十分！暑い夏の日にぜひアグリカルチャー市蔵の金色羅皇をお楽しみ下さい！