山形では色々なそばがありますが、その中でも人気なのが、山形県河北町を中心に飲食店で提供されている「冷たい肉そば」。 河北町を中心に山形では多くのそば屋、飲食店で「冷たい肉そば」を食べることができます。

スープは鶏だしでしょうゆ味。 肉は鶏肉（親鳥）を使い、そばの上にはその鶏肉をのせ、コリコリとした食感をそばと一緒に楽しみます。 そばは、コクのあるダシに負けないようなコシの強い田舎蕎麦が特徴です。 冷たい肉そばは名前の通り、スープが冷たいのですが、冷たくすることによってそばがのびにくくなり、最後まで美味しいそばが楽しめます。

そんな山形名物の冷たい肉そばを、山形県河北町出身のビジュアル系ご当地演歌歌手の最上川司氏がプロデュースした商品が登場です。
なんと、パッケージのイラストは最上川さんが手掛けたものだそうです。地元を愛する最上川さんが手掛けた冷たい肉そばをぜひどうぞ！

「冷たい肉そば研究会」とは、河北町の有志が「郷土食（＝ご当地グルメ）で町おこし」を合言葉に設立した団体です。

『河北町の郷土食「かほく冷たい肉そば」をもっと沢山の人に知ってもらいたい。』
『かほく冷たい肉そばを通して、「河北町（かほくちょう）」という素朴で温かい町を全国の人に知ってもらいたい。』
『河北町を、元気に！かほく冷たい肉そばを食べて笑顔のあふれる町にしたい！』 という想いがもつメンバーが集まって活動しています。

冷たい肉そばを全国に伝えようと、日本最大級のまちおこしイベントの「B-1グランプリ」に連続出場し、最高8位という輝かしい結果を出しています。 B-1グランプリ以外にも県内外の色々なイベントで肉そばを提供し、「冷たい肉そば」の美味しさをたくさんの人に伝えています。

干しそば、肉そばのたれ、親鳥チャーシューのセットです。スープは自社製造しており、麺は地元の製麺所の麺を使っていて、可能な限り地元にこだわった商品です。地元の肉そばと同じような味わいをお楽しみください。